フィッシャーズクラブ沖縄は2艇でワンデートーナメント参加、午前中にブルーパール号でカジキ1本、午後にビックマーリン号もカジキ1本。当クラブ、7月から直近で７釣行でカジキ6本、キャッチ率86％を記録で絶好調！！

そしてブルーパール号に13時間にも及ぶ伝説となるモンスター級のカジキとの死闘が。。。午後13時7分にアウトリガーにカジキがヒット、...100ｍ走り水面で水平方向に激しくジャンプを繰り返し大きな水飛沫を立てた。その後、更に600ｍもラインをリールラインを出すとそのカジキの大きさに始めて気づいた。クランキングリーダーに手が届きボート後方にカジキを寄せたのは2時間以上が経過した15時30分、それは４ｍを超える巨大な影、リダーを掴むもそのモンスターをそれ以上ボートに引き寄せることが出来なかった。何度リーダーを取っても同じ結果となり、時刻は17時を過ぎ。。。18時を過ぎ。。。日没間近の19時になっても水面までリーダーを取って寄せることが出来なかった。ただ僅かではあるがカジキが弱ってくるのが感じられた。それでもクランキングリーダーが腕の肉に食い込んだ後が残るほどのパワーと重さであった。ファイトが始まって９時間後の22時、あともう1歩でティーザーまで手が届きそうだったがカジキに再び潜られた。23時頃にサメらしきアタックが数分ほど続きサメとのファイトに変わる。。。結局、13時間以上もファイトして最後はラインをカッターで切り終了したのは深夜2時20分であった。それは幻の「グランダー」1000ポンド（454キロ）カジキだったのだろうか。。。

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